Points to remember

留意点

Remarks in TSR OPERATION TSRの留意点

インボイスとパッキングリストにつきまして

  1. VOSTOCHNYでのトランジット通関及にて必要ですので、必ずINVOICE, PACKING LISTの提出をお願いしております。
    提出の期限は、仕出し港出発前までとさせていただきます。
    書類の誤りは、配達の遅れや追加費用の発生原因になることがあります。
  2. コンテナが複数本ある場合、コンテナ毎に書類を作成して頂きます。
    コンテナ毎の価格・重量の入ったものをご準備ください。
  3. アイテム毎に現地での輸入通関に使うHS codeを入れてください。
    また、アイテム毎の単価、単重量、それらの小計をそれぞれinvoice, packing listに記載してください。
    合計の重量が、BL上の重量と異なることがないようにしてください。

その他書類につきまして

原産地証明、衛生証明書、品質証明などの書類を求められたり、商品に関する説明を求められる場合がございます。
上記の書類や説明を、ロシア語で求められる場合も御座います。
それぞれ税関から求めが有った場合には、提出いただきます。

コンテナにつきまして

  1. お見積り条件により、ロシア鉄道コンテナ又は弊社自社所有バンを利用し、最終仕向け地まで一貫で利用する場合があります。
    その場合、釜山や他の港よりコンテナを回送する場合が有ります。
    コンテナの準備に時間がかかる場合もありますので、Bookingの際は、前広にお願致します。
  2. コンテナシールを取り付ける際、取り付け位置を間違えると、トラブルになりますのでご注意ください。
    詳しくは、こちらをご覧ください。

保険付保につきまして

保険付保の際には第三者求償権放棄特約付きにてご手配頂きますようお願い申し上げます。
保険付保は、基本的にお客様自信に手配していただきます。
ご不明な点につきましては、保険会社さんにご確認ください。

B/L発行につきまして

弊社Through BLを発行いたしますが、基本サレンダーかWAYBILLでお願いしております。
どうしてもORIGINALが必要な場合、事前に別途ご相談ください。

重量貨物につきまして

梱包あたり1.5トン以上の貨物に対してはロシア鉄道の規則で特殊なラッシングが要求されます。ラッシングの詳しい作業内容に関してはご説明させて頂きますので事前にご相談ください。

危険品の取り扱いにつきまして

ほとんどの危険品は基本的に取り扱いは可能です。まずはお見積もり時に英文のMSDSをご提出ください。実輸送の再にはMSDSはロシア語で現地に提出が必要になります。ご用意出来ない場合は弊社にてロシア語MSDS作成の代行もさせて頂きます。また重量貨物と同様に危険品がありますと特殊ラッシングが義務付けられますのでこちらも事前にご相談ください。

20'コンテナにつきまして

鉄道輸送に使われるワゴンは、40'、60'、'80'のいずれかになります。
もっと稼動本数が多い60‘ワゴンは40’x1+ 20‘x1または20’x3のローディングが可能ですので必ずしも20‘x1が発送困難ではありませんが、同じ仕向地に行く40’または20‘が無い場合は相積みを待って発送が遅れる場合があります。


Remarks in TCR OPERATION TCRの留意点

インボイスとパッキングリストにつきまして

  1. 経由港(連雲港か青島港)でのトランジット通関及び中国=カザフ国境にて必要ですので、必ずINVOICE, PACKING LISTの提出をお願いしております。
    提出の期限は、仕出し港出発前までとさせていただきます。
    書類の誤りは、配達の遅れや追加費用の発生原因になることがあります。
  2. コンテナが複数本ある場合、コンテナ毎に書類を作成して頂きます。
    コンテナ毎の価格・重量の入ったものをご準備ください
  3. アイテム毎に現地での輸入通関に使うHS codeを入れてください。
    また、アイテム毎の単価、単重量、それらの小計をそれぞれinvoice, packing listに記載してください。
    合計の重量が、BL上の重量と異なることがないようにしてください。

その他書類につきまして

原産地証明、衛生証明書、品質証明などの書類を求められたり、商品に関する説明を求められる場合がございます。
上記の書類や説明を、ロシア語で求められる場合も御座います。
それぞれ税関から求めが有った場合には、提出いただきます。

コンテナにつきまして

お見積り条件により、弊社自社所有バンを利用し、最終仕向け地まで一貫で利用する場合があります。
その場合、釜山や他の港よりコンテナを回送する場合が有ります。
コンテナの準備に時間がかかる場合もありますので、Bookingの際は、前広にお願致します。

バンニングにつきまして

鉄道の安全運行のため、中国鉄道省により「偏荷」(コンテナの重量の重心に偏りが認められる)と判定されたコンテナは、鉄道での運送を拒否される場合がございます。
その場合、鉄道当局によってバン詰のやり直しや、最悪シップバックを命じられる場合がございます。
コンテナの重心には十分留意したバン詰をお願いします。目安としては重心点が進行方向に向かって中心から左右に50mm以上外れると受託不可になる場合があります。コンテナの前後では目安では重量差が4トン以上ないこと、となります。

貨物の油漏れ対策につきまして

最近は中古機械、中古部品などから輸送中にもれる潤滑油などに対してバン詰め時にコンテナの床面にビニールシートを敷いて油漏対策をするように中国鉄道から指導が来ており作業後の写真を撮って提出する必要があります。中古機械などだけでなく新品の機械にも対象が広がりそうな傾向ですのでご注意ください。

危険品の取り扱いにつきまして

中国鉄道では危険品として海上輸送されて到着したコンテナを鉄道輸送に切り替えることは規則上できません。ただし海上輸送では危険品でも中国鉄道が危険品としうて分類していない貨物(例えば燃料の残っている自走車両など)は対応可能な場合がありますので事前にご相談ください。

保険付保につきまして

保険付保の際には第三者求償権放棄特約付きにてご手配頂きますようお願い申し上げます。
保険付保は、基本的にお客様自信に手配していただきます。
ご不明な点につきましては、保険会社さんにご確認ください。

B/L発行につきまして

弊社Through BLを発行いたしますが、基本サレンダーかWAYBILLでお願いしております。
どうしてもORIGINALが必要な場合、事前に別途ご相談ください。

20'コンテナにつきまして

鉄道輸送は40'単位に手行われますので、20'コンテナの奇数本の船積みの場合、ペアになる同一仕向け地で且、重量の似通ったコンテナを探す必要があるため、貨物の到着が大幅に遅れる場合がございます。
ペアになるコンテナが最初から見込めない場合、40'での船積みをお願いする場合があります。
仕向け地によっても異なりますので、予めご相談ください。


Remarks in TMGR OPERATION TMGRの留意点

インボイスとパッキングリストにつきまして

  1. 経由港(天津新港)でのトランジット通関及び中国=モンゴル国境にて必要ですので、必ずINVOICE, PACKING LISTの提出をお願いしております。
    提出の期限は、仕出し港出発前までとさせていただきます。
    書類の誤りは、配達の遅れや追加費用の発生原因になることがあります。
  2. コンテナが複数本ある場合、コンテナ毎に書類を作成して頂きます。
    コンテナ毎の価格・重量の入ったものをご準備ください。
  3. アイテム毎に現地での輸入通関に使うHS codeを入れてください。
    また、アイテム毎の単価、単重量、それらの小計をそれぞれinvoice, packing listに記載してください。
    合計の重量が、BL上の重量と異なることがないようにしてください。

その他書類につきまして

原産地証明、衛生証明書、品質証明などの書類を求められたり、商品に関する説明を求められる場合がございます。
それぞれ税関から求めが有った場合には、提出いただきます。

バンニングにつきまして

鉄道の安全運行のため、中国鉄道省により「偏荷」(コンテナの重量の重心に偏りが認められる) と判定されたコンテナは、鉄道での運送を拒否される場合がございます。
その場合、鉄道当局によってバン詰のやり直しや、最悪シップバックを命じられる場合がございます。
コンテナの重心には十分留意したバン詰をお願いします。

危険品のい扱いにつきまして

基本的にはTCRと同様受託されません。一部中国鉄道が危険品として分類していない貨物は輸送する方法がありますのでご相談ください。あとはトラック輸送にするかTSRを利用することになります。

保険付保につきまして

保険付保の際には第三者求償権放棄特約付きにてご手配頂きますようお願い申し上げます。
保険付保は、基本的にお客様自信に手配していただきます。
ご不明な点につきましては、保険会社さんにご確認ください。

B/L発行につきまして

弊社Through BLを発行いたしますが、基本サレンダーかWAYBILLでお願いしております。
どうしてもORIGINALが必要な場合、事前に別途ご相談ください。